防草シートの種類/人工芝専門の株式会社大地

雑草の栄養である日光を遮断し生育を抑制してくれるのが防草シートですが雑草が生えてしまうこともあるのです。

防草シートには「織布」と「不織布」がありどちらを選択するかが重要です。

先ず雑草には大きく分けると種で増えるものと、根(地下茎)を広げ増えるものがあります。

種はどこからともなく飛んできますので例えば防草シートの上に砂利を敷いたとしてもとんできた種が砂利に付着し発芽します。

小さな段階で抜いてしまえば下は砂利ですのでスッと楽に抜けますが、大きく成長してしまいますと根が防草シートに絡みつき厄介ですので早めに抜いてしまいましょう。

また根(地下茎)を広げ増えるものは防草シートと壁の際からや、雑草の種類によっては防草シートを突き破り成長します。スギナや笹などがそれです。

際から生えてきたものは抜いてしまえますが突き破って出てくるものは防草シートをはがして処理するほかありません。

そこで重要なのが防草シート選びです。

織布の防草シートですが名の通り素材を織り込んであるものです。ホームセンター等で見かける安価なタイプは織布なのですが、織り込んである隙間から雑草が出てきやすいのです。

不織布に関しましては太く長い繊維を熱で融着させていますので織布よりも耐久性があるため雑草も突き破りにくいのです。また遮光率も高いのが特徴です。

コストの関係もありますが、長い目で見た場合は圧倒的に不織布をお勧めいたします。

当社の使用する防草シートも当然不織布です。不安な方には厚めのタイプもありますのでより安心です。

人工芝でも砂利でも敷く防草シートは不織布が良いと思いますよ

 

株式会社大地では人工芝サンプル請求及び施工お見積りは無料です。

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